キャラバン、ハイエース、デリカなど普通に使っていた車をキャンピングカーに改造する人が多いですね。
後部座席を取り外して、下にパネルを敷いて、棚をつけたり、ベッドにしたり色々な改造方法があります。ネットなどで改造の方法や過程を細かく写真入りで紹介してくれているので、そのままマネすることもできます。
キャンピングカーとして8ナンバー登録をするならベッドのほかにコンロとシンク、給水と排水のタンクが必須になるとか、色々な規制があってなかなか厳しいようです。8ナンバーにすると登録費用がかかる上に自動車税が¥16000から¥29600になるそうで、車の中で料理をするつもりもなく コンロやタンクをつけるほどでも・・・という人は普通の8ナンバーで充分ですよね。
キャンピングカー仕様に改造して、家族揃ってスキーやBBQなどアウトドアの旅に出るって楽しそうですよね〜。
ベッドになるスペースさえあって車中泊ができれば、食事やお風呂は温泉やカセットコンロを利用すればそれで充分ですものね!
改造するにあたってはネットなどでよく調べて、規制にかからないようにすることが大事ですね。
キャンピングカーの車内で使うアクセサリーがいろいろあります。
窓ガラス温度計&湿度計というアクセサリーは、キャンピングカーの窓にピッタリと貼って使う温度&湿度計です。
ペラペラのフィルムみたいなアクセサリーですが、窓ガラスをきれいに拭いて貼り付けると、静電気でピッタリとくっつく優れものです。
この温度計&湿度計はキャンピングカーの中を測るのではなく、キャンピングカーの外気を測るものなのです。
商品を見ていて思ったのは、温度計はともかく、湿度計はどうやって測るのだろうということ。外の湿度を中から知るのはどういう仕組みかが判りませんでした。不思議ですね。
その他では、キャンピングカーの壁に取り付けるハンガー掛けなどもあります。こういったちょっとしたアクセサリーは、キャンピングカーを使っていくうちに「あったらいいな」と思って追加していくものでしょうね。
それと結構必須なのは消臭スプレーです。
キャンピングカー専門なんてないと思いますが、調理したりしていろいろな匂いが混じってしまう車内をしっかり消臭してくれるスプレーはありがたいですよ。
外から一見しただけでは、ごく普通のワンボックスカーに見えるのに、中をあけてびっくり!という改造キャンピングカーを見せてもらいました。豊富な改造のアイデアがぎっしりと詰め込まれているこの一台に感激!
車の中に見事なキッチンが配備され、蛇口も家庭用のものがついていました。そばには「手動/足動」と書かれたスイッチがあって、タンクから引いた水を、手動の水栓のほか、足元のペダルでも止められるしくみ。これはすごいです!
冷蔵庫や電子レンジ、カセットコンロから、開閉式の調理台やまないたを固定する金具まで、料理に必要な機能はほぼそろっています。シンク横の扉の中には、シャワーヘッドをつけたホースも用意されていて温水タンクにポンプをつなげば、どこでもシャワーが使えるというわけ。ホースの先のポンプはウインドウォッシャー用だそうで、これならある程度の水圧もあって完璧ですよね。
内部は、シートをセットすると全面がベッドになる仕組みになっています。内部は予想以上に広々していて、間仕切りを兼ねた箱の下にはポータブルトイレもセットされていました。
茶の間感覚でシートをフラットにしている後部席は、背もたれをつければゆったりとしたソファになります。広いテーブルもセットでき、眠るときは車内が全部ベッドになるそうです。
こんなすばらしい改造車、見たことがありませんでした♪この車でキャンプに行ってみたいなぁ〜!